キューシートとサイコンの距離合わせ

ちょうど尾山台のあたりで娘の試合があったので、応援がてらスタート地点から多摩川までキューシートとサイコンの距離合わせをしてみた。

このあたりのルートは息子が通っていた学校もあるし246マラソンの試走でもよく知ってる道だ。


ガーミン、レザイン共にほんのわずかに距離が短いのかな。

後々どんな誤差がでてくるのか。

まあGPSにルートは読み込んであるので大きなミスは起きないだろう。


しかし娘の試合の応援とは男親としてし難いものだ。不審者と紙一重で通報されかねないな。遠巻きかつそそくさと撤収する。

装備の確認

BRM東京200はとばすのコースで登りといえば湘南国際村というものがあるらしい。
2.5kmほどで120m上昇するということなので、多摩サイ周辺では連光寺坂ぐらいの長さで、斜度的には大垂水峠に相当する感じか。まあ連光寺坂よりきつくて、大垂水より楽ということは想像がつくのでリアは28Tもあれば十分だろう。


11-28Tはデュラエースグレードのものがあるので、こいつが軽い。これにレーゼロとGP5000のタイヤとラテックスチューブとクイックでは、レーシング5にアルテ11-30T、ビットリア コルサのなんちゃらの組み合わせでは400g以上違う。ホイールだけではせいぜい150gぐらいの差だと思うが全体ではバカにできない差である。


ホイール履き替えて点検と装備の確認のためいつもの羽村まで試乗。さすがに足元が400gも違うと軽いし回し方も変わってくる感じ。だけど横風には弱くなったというかフラフラする。慣性だかジャイロ効果が薄れているのだろう。


ゴールタイムが同じぐらいになるようあえて夕方から乗り始めたが、漕いでいる分には日没に伴う汗冷えということもないので想定しているウェアで大丈夫そう。問題は朝の受付、ブリーフィング時の防寒のみだ。


あとはライト。点灯するのはスタート後、ゴール前のそれぞれ2時間ぐらいだろうか。この時間都市部を走行しているはずで、これは完全にVOLT800ではオーバースペックということが分かった。100均のライトでも明るさで困ることはないだろうが、ブルベの諸先輩方にお説教くらいそうだ。まあ他者からの視認性を高めるという意味では迷惑にならない程度で明るいに越したことはないんでしょうけど。

ストラテジー

さて戦略を練る。
BRM113東京200はとばす200はPC1に9:00すぎ、昼頃PC2を通過するはずだ。おそらくは行きが追い風、海沿い区間は横風、帰りは向かい風となるのではないか。


気温はスタート時の3℃から日中の15℃ぐらい想定しておかなければならない。
冷えるとつらいし、特に日没に掛けてはできるだけ汗をかかないスピードの方がいいかもしれない。
なにより目標はSR。200kmは体力的にも気力的にも余裕を持って終えなければ300kmも400kmも見えてこない。
そうするとケイデンスは普段より落とし85rpmぐらいで23km/h±風ぐらいの巡航ぐらいか。
過去の走行レポをググるとネットタイムに加え信号待ち&休憩で+3時間ぐらいかかるようだ。やっぱりネットで9時間、グロスで12時間ぐらいが適切な目標といえるかな。