BRM 富士熱海300kmの歩き方①

中2日開けて100㎞のゆったり回復走にいってきた。
帰路に、ココだけはと臨んだ多摩丘陵のとある坂はほぼベストタイムだったので、概ね体力は戻ったようだ。
富士熱海300を自分もしくはこれから走る人のためにガイダンスを残しておく。


PC1まで
相模原まで信号と細かなアップダウン・交通量多し。
しかし上りはこちらにエントリーするレベルの人では問題ないレベル。信号でリズムが取れない方が気になるでしょう。まあ気楽に。


相模原ICぐらいから本格的な登坂が始まる。IC付近は長い上り。その後はくねくね細かく上り下りしながら高度を上げていく。行楽の車両が多いので注意しながらPC1。
相模川を上から見下ろす橋以外は特に見どころ無し。


PC2まで
PC1まで稼いできた標高は道志ダム付近で返上して、雛鶴峠までアップダウンをしながら再び標高を高める。時間にして約1時間の上り。
交通量少なくマイペースで。おやつ処はあるようだがひなびた道志ダム以外特に見どころ無し。旧秋山村に懐かしい昭和の風景が残っているのでこういうのが好きな人は癒されるのではないか。(アップダウンが嫌でなければ・・。)
GPXでは雛鶴峠の標高がえらいことになっているがルート詐欺。
実際はトンネルなので、直前で勾配はやや上がるが10%超えのところはなかったと思う。
都留側下りはカーブ、勾配も緩やかなためエネルギーを無駄なブレーキで熱に換えて捨てる必要がない。ブルベ中最も楽しい区間のひとつ。
進路を山中湖方向に向けるとすでに緩やかな上り基調がはじまりPC2に。

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