装備の確認

BRM東京200はとばすのコースで登りといえば湘南国際村というものがあるらしい。
2.5kmほどで120m上昇するということなので、多摩サイ周辺では連光寺坂ぐらいの長さで、斜度的には大垂水峠に相当する感じか。まあ連光寺坂よりきつくて、大垂水より楽ということは想像がつくのでリアは28Tもあれば十分だろう。


11-28Tはデュラエースグレードのものがあるので、こいつが軽い。これにレーゼロとGP5000のタイヤとラテックスチューブとクイックでは、レーシング5にアルテ11-30T、ビットリア コルサのなんちゃらの組み合わせでは400g以上違う。ホイールだけではせいぜい150gぐらいの差だと思うが全体ではバカにできない差である。


ホイール履き替えて点検と装備の確認のためいつもの羽村まで試乗。さすがに足元が400gも違うと軽いし回し方も変わってくる感じ。だけど横風には弱くなったというかフラフラする。慣性だかジャイロ効果が薄れているのだろう。


ゴールタイムが同じぐらいになるようあえて夕方から乗り始めたが、漕いでいる分には日没に伴う汗冷えということもないので想定しているウェアで大丈夫そう。問題は朝の受付、ブリーフィング時の防寒のみだ。


あとはライト。点灯するのはスタート後、ゴール前のそれぞれ2時間ぐらいだろうか。この時間都市部を走行しているはずで、これは完全にVOLT800ではオーバースペックということが分かった。100均のライトでも明るさで困ることはないだろうが、ブルベの諸先輩方にお説教くらいそうだ。まあ他者からの視認性を高めるという意味では迷惑にならない程度で明るいに越したことはないんでしょうけど。

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