考察②

そして600km。
300kmを2日と考えれば400よりは可能性があるが、現状かなり厳しい。
まず夜間わずかにとれるであろう休息。
つかのまの睡眠で翌300kmに備えなければならない。


奇跡的に上手くいってリフレッシュできたとしても尻が悲鳴をあげているのではないか。
今回の200kmで股ズレ等は無く乗車中は特に違和感を感じなかったが、翌日には長時間の圧迫による圧痛みたいのは出た。
通勤のママチャリで10分漕ぐのも違和感があった。


わずかな休息で足が回復したとしても、尻が回復ということはないだろう。
ということで600はまた別の問題で完走は厳しいと考えざるを得ない。


PBPとか完走できる人はどんな尻をしてるんだろう。
尻にたこでもできてんじゃなかろうか。

初ブルベ後考察①

初ブルベを終え、ちょっと落ち着いて考察してみる。


SRを目指すとして分かったこと。
300kmは行ける。が、400kmはまず無理。このままでは絶対無理。
600km。別の意味でこれまた不可能ということ。


300km。これはかなり成功率が高いと思われる。200kmの延長で押し切ることはたぶんできる。
200kmに加えてあと5-6時間漕ぎ続けれよい。ライトやバッテリー等多少の電源装備の充実で押し切れるはず。


だけど400km。これは現状で無理。かなり無理。
ホント400は別競技なんじゃなかろうか。”夜通し”の装備や服装が200-300と全く異なる。40超えた私には体力、気力だけでは絶対にゴールできないと思われる。


例を挙げれば後ろに付かれるのですらストレスに感じているようではまずもたない。これはある程度寛容になって互いに協調の姿勢を見せる必要もるかもしれない。あるいは緻密な速度管理というか疲労と休息の管理。


おしなべて400kmは自己マネージメントの競技なんじゃなかろうか。さらにコミュニケーション能力が試されるのが400kmなのだろう。

BRM113 はとばす200完走

集合


ブルベ自体初めてでよくわからないので早めにいった。
ブリーフィングの後、車検を受けてスタート


スタート直後はなんか結構殺気立っている。
なかなか抜くポイントが無いので個人タイム勝負をしている人にとって車列はうっとしいのだろう。
停まれでの他者の一時停止を利用して抜いていく人、左折でインから抜いていく人
赤信号の間際を利用する人。いろいろ。


平塚駅前


PC1の途中まで信号とアップダウンが多い。
寒川ぐらいまではAve17km/h台
国1合流ぐらいからようやく平均スピードが上がる。

pc1 あんぱんと麦茶購入


江の島


天気最高


葉山から富士山


pc2 
しっかりイートイン分税金支払ってカレーを食す。
できるだけ協力してもらっているコンビニにお金落とした方がいいんでしょうか。
税金は国庫だけど。


みなとみらい


スタートからPC3まで後ろに誰か常に張り付かれて困った。
基本的にブルベは一人で走るもんだと思ってたので意外。
PC3でピットイン作戦で即座にリスタートし横浜市街地に。なので写真もない。これでようやく切り離しに成功し都心まで一人旅。途中1人抜いてったな。
ゼリーのエネルギーチャージ系だけ買う。

赤羽橋から東京タワー
いよいよはとバスっぽく。見慣れた東京タワーも180km漕いでくると景色が異なる。


紀尾井町に通過チェックの対象になっているファミマが2軒並びであってやや迷ったが、ドリンクのみ買って通過。


新国立競技場
通勤で近くを通っているのに初めてみた。
ちょっと感動。コース設定者に感謝。後はゴールを目指すだけ。

ゴール
グロスで11時間弱、ネットで8時間16分ぐらい。PCでTOTAL35分かな。
2時間ぐらい信号等でストップしていた計算になる。
これが長いのか短いのか比較の対象が無いので分からない。
はとばすは辛いって言ってる参加者の声を結構聴いたが、天気も良く見慣れた東京の再発見もでき楽しかった。
事前準備と朝から晩までサポート頂いた運営様には感謝しかありません。
ありがとうございます。
首都圏以外の割合は分からないがサイクルイベント界の東京マラソンとして全国から参加者が集まってくれるといい。